オランダVSエクアドル、イングランドVSアメリカ、ポーランドVSサウジアラビアの観戦記です。
ポーランドのエース、レバンドフスキが全得点に絡み、GKシュチェスニーのスーパーセーブが飛び出します。
グループステージ観戦記その4
オランダVSエクアドル
オランダ、エクアドルとも勝ち点3で迎えた一戦。
終わってみればオランダはほとんど何もできず。
終始エクアドル優勢でゲームがすすみました。
先制点はオランダ。
相手のバックパスをかっさらってゴールに突き刺します。
しかしオランダの勇姿はここまで。
この後は試合終了までエクアドルがゲームを支配します。
後半に入りエクアドルが相手陣内でボールを奪いドリブルで進入。
シュートは弾かれますが、こぼれ球をきっちり押し込み同点とします。
その後もエクアドルの猛攻は続きます。
ドリブルにパスで崩してとオランダゴールに迫ります。
しかしポストに嫌われるシュートもあり無得点。
結果は1-1のドローとなりますが、試合内容はエクアドルの圧勝。
オランダはパスは回らずバックパスばかり。
シュートも2本しか打てず完全に抑え込まれました。
オランダはいいとこなしでしたが何とか勝ち点1を拾います。
イングランドVSアメリカ
試合後半からの感想です。
前半は寝落ちしてました・・・
イングランドは優勝候補の一角。
初戦も圧倒的な強さを見せました。
しかしこのゲームを見る限りでは、アメリカも負けない強さを見せてます。
守備では体を張り楽には打たせず、攻撃はカウンターからシュートで終わる形を見せてます。
イングランドも攻め込まれるシーンがありましたが体を張っての守備。
最後に波状攻撃を仕掛けますがゴールには届かず。
スコアレスドローでそれぞれ勝ち点1を得ます。
後半だけの評価ですが、なかなかの強さをアメリカが見せてくれました。
イングランド相手に押してる感じもあり、この後のゲームが期待できそうな内容です。
らしさは見せたイングランドですが最後の詰めがイマイチ。
優勝候補として、次戦はきっちり勝ってほしいです。
ポーランドVSサウジアラビア
結果は2-0でポーランドの勝利。
ですが結果とは逆に、ゲーム内容はサウジ優勢でした。
前から守備をしてボールを奪い、パス回しからゴールに迫ってます。
全員よく動いてポーランドに攻めさせませんでした。
ポーランドのパス回しは後ろで横パスばかり。
縦に出すとサウジがカットする展開が多かったです。
そして前半はイエロー連発。
サウジのコーチにまでイエローが出ています。
このゲームも荒れるか?
そして試合が動きます。
耐えに耐えていたポーランドが、GKから繋げてカウンターぎみにゴール前まで。
ポーランドのエース、レバンドフスキがサウジGKと1対1となりますが弾かれます。
しかしレバンドフスキが折り返したボールを押し込み先制します。
その後すぐポーランドが自陣ペナルティーエリア内で相手を倒しサウジがPK獲得。
このPK判定は流れの中でなくVARによる判定でした。
このPKをポーランドGK、シュチェスニーが弾きます。
こぼれたボールをサウジがシュートしますが、これもシュチェスニーがはじき出します。
チームを救うスーパーファインセーブ!
こういったスーパープレーがあり、優勢なチームがなかなか得点できない。
こんな時は得てして、流れが不利だったチームにチャンスが訪れます。
後半に入り、サウジDFのトラップミスをレバンドフスキがかっさらいます。
冷静に流し込んでポーランド追加点。
押しに押しても決めきれないサウジを突き放します。
このまま試合終了でポーランドが勝ち点3ゲットです。
あれだけ攻めて最後を決めきれなかったサウジアラビア。
少ないチャンスをものにしたポーランド。
ポーランドはGKシュチェスニーが気分よく次戦に入れそうです。
エースのレバンドフスキも1得点1アシスト。
結果を残してます。
今後の活躍が期待されます。
ちなみにこの後は
この後は日本の第二戦、VSコスタリカ。
スペインVSドイツ次第ですが、勝てばグループステージ突破の可能性もあります。
がんばれ日本!
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