FIFAワールドカップ カタール2022開幕

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いよいよ開幕します。
4年に一度のサッカーの国際大会の最高峰、FIFAワールドカップ。

今回の開催地はカタール。

初の冬季開催で中東の地での開催も初と言う、初物尽くしの大会となります。

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FIFAワールドカップ カタール2022開幕

これまでのワールドカップとの違いが多くある

開催時期

これまでのワールドカップは夏季開催。
ヨーロッパの主要リーグのシーズンが終わった時期に開催されています。

今回は開催地が中東のカタール。

夏季開催ではあまりに厳しい暑さとの戦いとなる。
そのため比較的気温が低くなる冬季開催とすることになりました。

代表選手の召集時期

これまでは大会の約一か月前には代表選手が全員集合していました。
各国とも大会前にキャンプや親善試合を組み、チームワークを磨いて本番を迎えていました。

しかし今回のワールドカップは、ヨーロッパの主要リーグ戦の日程の途中で開催となります。

このため召集時期が早くなると迷惑するのが代表選手を多く抱えるチーム。
レギュラークラスの選手たちが一気に不在となってしまいます。

そこでFIFAは各チームに対し、ワールドカップに選手を派遣する義務を大会の一週間前でOKとしました。

代表選手の集合状況は所属チームの方針次第なところもあります。
ですが各国とも大会前の事前準備期間が短くなるのは確実です。

登録選手数と交代枠

暑さの厳しい中東での開催。
新型コロナウイルスという新たな脅威の蔓延。

不測の事態に備え、登録選手の人数もこれまでの23人から26人に増えることになりました。

さらに一試合での交代選手人数も最大3人だったところを5人までOKとなります。

カタール2022の個人的見どころ選手

4年に一度開催されるワールドカップ。

全試合が見どころ満載です。
毎回なるべく多くの試合をオンタイムで見るようにしています。

おかげで寝不足な日々が続きます。

メッシとクリスティアーノ・ロナウド

数年前までのサッカー界はこの二人の時代といっても過言はありません。

バルセロナとレアル。
ありとあらゆるタイトルを獲得してきた二人。

しかしワールドカップでの勇姿は今大会がラストかも知れません。

二人ともワールドカップでは大きなタイトルは得ていません。

たしかメッシの準優勝が最高成績だったと思います。

キレッキレのプレーを期待してます。

他にもすごい選手がズラリ!

まずは前回大会優勝国フランスエムバペ

前回大会でのプレーは衝撃でした。

圧倒的なスピード。
速さだけですべてを捻じ伏せる圧巻のプレーでした。

あれからビッグクラブでキャリアを重ね、スピードにテクニックも併せ持つようになってます。

常に優勝候補にあがるブラジル

そのなかでもネイマールはやはりピカイチの存在です。

そのプレースタイル(特にダイビング)には批判も多く見られます。
ですがボールコントロールと得点力の高さは超一流。

見る価値ありの選手の一人です。

スペインペドリガビ

二人とも若くしてバルセロナのレギュラーとなった逸材。
代表でも存在感を示しています。

ここにブスケツとくればスペインの中盤はバルセロナの布陣と同じ。

美しいパスワークを期待せずにはいられません。

でも、日本戦だけは大人しくしていただければと・・・

ドイツムシアラ

抜群のドリブルに高い得点力にアシスト力。

当たり負けするシーンが見られますが、そう簡単には追いつけない速さもあります。

フリーでプレーさせるわけにはいかない選手です。

やはり日本戦だけは静かにしていただければ・・・

我らが日本代表の選手たち

日本代表のグループステージはE組となりました。

  • スペイン
  • コスタリカ
  • ドイツ
  • 日本

ワールドカップ優勝経験のある国が2か国も入ってます。

正直、かなり厳しいグループに入ってしまった印象しかありません。

それでもグループリーグ突破の可能性はゼロじゃない

代表選手全員応援してますが、個人的に注目してるのはこの選手たち。

久保 建英

FCバルセロナの下部組織に入団し、スペインでサッカーを磨いてきた日本期待の星。
アンダー世代の代表時代から飛び級で選ばれている逸材です。

彼の成長なくして日本代表のワールドカップベスト8はないと思います。

伊東 純也

現日本代表のエース。

圧倒的スピードが武器。

右サイドを縦に突破するだけじゃなく、カットインからのシュートもあります。
得点力も高く、所属チームでも結果を出してます。

三笘 薫

日本代表を救ったドリブラー。

ワールドカップ出場を決めたオーストラリア戦の2得点は圧巻でした。
ドリブルが速く得点力もあるサイドアタッカーです。

本人は先発したいでしょうが、ジョーカー的な使い方が最も有効な選手です。

後半の疲れた時間帯に出てこられると一番厄介なタイプです。

遠藤 航

ドイツのクラブチームでキャプテンを任せられるほどの信頼を得ている選手。

ブンデスリーガで2年連続のデュエルキングとなるほどの対人の強さ、ボール奪取力。

事前に相手のチャンスを潰す能力も高く、日本の守備の要といえます。

かつてのイタリアの名DF、カンナバロを思い出します。

冨安 健洋

センターバックだけじゃなく、サイドバックやボランチもこなす。
守備力だけじゃなく高さもあり、セットプレーでは得点も期待されます。

現在の日本人DFのなかで一番の選手だと思います。

ただ、先日の試合で負傷交代してます。
怪我の具合が心配です。

まとめ

紹介した選手以外にも、ホントにいい選手が揃った日本代表になってます。

ぜひともグループリーグ突破を。

そしてベスト8へ。

頑張れ日本!

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