カメルーンVSセルビアとブラジルVSスイスの観戦記です。
ブラジルはネイマールがケガで欠場。
しかし優勝候補らしい強かさを見せます。
グループステージ観戦記その6
カメルーンVSセルビア
カメルーンの監督はソング。
リヴァプールを始めユーロッパの強豪クラブでプレー。
カメルーン代表のキャプテンも務めています。
セルビアの監督はストイコビッチ。
Jリーグの名古屋に所属したこともある、ピクシーの愛称で親しまれた世界的な名手です。
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懐かしい顔ぶれ。
この一戦は派手なゲームとなりました。
まずはカメルーン。
セルビアのバックパスのミスからコーナーキックを獲得。
これをきっちり決めて先制します。
この後はセルビアは回しながら、カメルーンはカウンター主体にいい攻撃を見せます。
セルビアはファールで貰ったFKをヘッドで決めて同点。
直後に右サイドから中央へ送られたボールを決めて逆転に成功します。
そして前半終了。
前半はセルビアが攻勢で、カメルーンはカウンターで勝負といった感じでした。
後半に入りセルビアが追加点。
カメルーンのミスからボールを奪うと、ゴール前できれいなパスワーク。
カメルーンGKを揺さぶり得点します。
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これで2点差、勝負ありか!
なんて思ってたところにカメルーンのカウンターが連発で決まります。
自陣から蹴りだしたボールを速攻で決める。
これを2回成功させ同点に追いつきます。
この2回のカウンター、
一見すると、どちらもオフサイドに見える状況でした。
しかしVARでオフサイドなしの判定。
このプレーから少し遠い位置にいたセルビアDFが、2回ともオフサイドラインを下げてしまっていました。
振り出しに戻したカメルーンは勢いも取り戻します。
果敢に攻めますがゴールには至らず。
このまま試合終了。
3-3のドローとなりました。
ブラジルVSスイス
チームでも個人でも攻撃力が高いブラジル。
屈指の守備力で定評のあるスイス。
ゲーム開始からしばらくは、両チームともパス回しから攻め手を探る展開。
しかしだんだんとブラジルが攻めスイスが守るという、戦前の予想通りの試合展開となります。
ブラジルはガンガン仕掛けていきますが決め手を欠きます。
ブラジル優勢で前半は終了。
後半戦に突入します。
いきなりスイスに決定機が。
右からのクロスがゴール前に。
しかしブラジルも体を張って守ります。
ブラジルはカウンターも使いスイスゴールに迫ります。
しかしゴールには至りません。
ブラジルはカウンターからGKをかわしてシュート。
ゴールネットを揺らしますがVARによりオフサイド判定。
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オフサイド判定でしたが、この速攻はホント速かった!
両チームともになかなか得点が生まれません。
ブラジルはカウンター気味の速い攻撃を連発。
とうとうスイスゴールをこじ開けます。
スイスゴール左でドリブルから中央へパス。
ダイレクトで落としたボールをカゼミーロがボレー。
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このシュートまでの流れはキレイでした!
待望の先制点はブラジルでした。
これがそのまま決勝点となり、1-0でブラジルの勝利。
ブラジルは猛攻も点が取れない時間が続きました。
しかし結局は勝ち切ります。
守備も堅く、スイスにシュートを打たせず跳ね返してました。
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さすが毎大会優勝候補になるチーム。
強かの一言です。
スイスはいい攻撃もあり、カウンターも決まりゴール前に迫りました。
しかし最後の最後、シュートをまともに打つことができませんでした。
これでブラジルはグループステージ突破を決めました。
ネイマール温存で決勝トーナメントに向かえます。
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