前回大会優勝国フランスの登場です。
圧倒的な速さと破壊力。
センターの守備も堅い。
やはり強いです。
グループステージ観戦記その2
デンマークVSチュニジア
デンマーク優位な下馬評でしたが、試合開始早々からチュニジアが全開。
積極的に前に前にと攻めています。
どちらかと言えばデンマークは無理に攻め込まない感じ。
丁寧に行き過ぎてる気もしました。
チュニジアがスルーパスからGKと1対1。
決定機が訪れましたがデンマークGKが見事な反応で切り抜けました。
前半の見せ場としてはこれくらいか。
後半に入ってもチュニジアの積極性は変わらず。
カウンターからチャンスになりましたが横パスをカットされシュートできませんでした。
少しずつデンマークのエンジンがかかってきました。
攻撃に勢いがつき、後半中頃からはデンマークが押し気味に。
しかし決定的なシュートチャンスは訪れません。
最後にチュニジアがハンド。
デンマークPKか?
というシーンがきましたが、VARで確認されハンドは取り消し。
結局最後まで得点は生まれず、スコアレスドローとなりました。
フランスVSオーストラリア
フランスはベンゼマやポグバやカンテなど、主力に怪我人が続出で召集できず。
少しイヤ~な雰囲気が漂ってました。
しかし、ふたを開けてみれば要らぬ心配でした。
試合はオーストラリアが先制。
サイドチェンジした右からのグラウンダークロスをダイレクトシュート。
幸先いいスタートとなります。
しかしこの後はフランスペースに。
コーナーのこぼれを拾い、左クロスからヘディングで同点。
左サイドで相手から奪ったボールを中に入れ、完全フリーのジルーがゴール。
簡単に逆転に成功します。
後半に入り右クロスからエムバペがヘッドでゴール。
さらにジルーの自身2点目となるヘッドが決まります。
オーストラリアも所々見せ場はありましたが得点には至らず。
結果は4-1でフランスの勝利。
点差以上の圧勝劇でした。
まぁフランス強し!です。
まず左右のアタッカー、エムバペとデンベレ。
とにかく速くて手が付けられない。
スピードだけでDF陣を引きはがしちゃいます。
もっともスピードだけなら対策もありそうですが、この二人はテクニックも凄い!
ドリブルは巧いしパスも正確です。
エムバペに関しては点も取ってます。
いい流れで次戦を向かえそうです。
見る分には楽しい!
相手にすると厄介この上なし!
DF陣も点こそ取られましたが基本的には堅い印象。
オーストラリアは攻め込むシーンもありました。
しかしシュートはまともに打たせてもらえなかった感じです。
フランスは大会連覇に向けていいスタートが切れたみたいです。
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