「令和最初の年越しに」のキャッチコピーに興味をひかれ買っておいたカップ蕎麦。
最近やっと食べる事ができました。
有名蕎麦屋の味をどこまで再現しているのか。
期待も膨らみながらの実食です。
神田まつやの鴨南ばんそば
日清食品が作っています。
神田まつやの鴨南ばんそばは「柚子香る出汁の効いた少し濃い目のつゆ」との事です。
濃い目のつゆは大好きです。
ますます期待が膨らみます。
神田まつやは明治十七年創業の老舗蕎麦屋。
説明によると甘辛く濃いめのつゆで江戸前の蕎麦の味を楽しめる名店です。
写真で見ても歴史の重みを感じる、情緒あふれるお店です。
「新!このコシ、まるで店食感」と書いてあります。
カップ麺の蕎麦がお店感覚なんて、本当なら凄いこと。
特製ゆず七味もいい仕事しそうな雰囲気があります。
具材は味付鶏肉にネギ。
熱湯を入れて5分で完成。
特製ゆず七味を振りかけます。
カップ蕎麦ですが、蕎麦のいい香りがします。
風味もありコシもしっかりして、店食感と謳うだけのことはあります。
少し濃い目と明記されていたのですが、つゆはそこまで濃いとは感じません。
むしろ甘めでやさしい醤油加減です。
味付鶏肉はしっかりと存在感を主張して、ネギもシャキシャキの食感で前に来ます。
特製ゆず七味も効いてます。
ゆずの香りとピリ辛の七味が、つゆの最後の一滴まで感じられます。
食べてみた感想
感想は美味いの一言から始めたいと思います。
甘くやさしいつゆに、ゆずと七味がパンチを与えます。
そのつゆに負けない、風味とコシのある蕎麦。
一気に完食できてしまう美味しさです。
まとめ
カップ蕎麦でこのお味なら、お店の蕎麦はどれほど凄いのか。
そう思ってしまうくらい、カップ蕎麦ではトップクラスのお味と個人的には感じています。
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