もはや生めん、もっちり食感となった「新生」麺神。
ラーメン店のような本格的な一杯が自宅で楽しめちゃいます。
現在ある3種類の味の中でどれが一番美味いのか。
早速購入して食べ比べてみました。
明星 麺神の袋麺を食べ比べてみた
麺神の袋麺には二つのこだわりがあります。
まずは麺。
新・生めん風3層極太製法による、うるおいのあるつるみとコシのあるかみ応え。
「もはや生めん、もっちり食感」な超極太麺です。
次にスープ。
香り高く旨みが強い「超極太麺と相性抜群濃厚スープ」です。
袋麺は現時点(2023年11月)で3種類のスープがあります。
豚骨醤油
豚、鶏の旨みにたまり醤油と香味野菜をあわせた濃厚スープ。鶏油の香りが食欲をそそります。
明星 麺神 公式サイトより引用
調理前の麺がこちら。
平べったい超極太麺です。
塩麹とニンニクが練り込まれ、麺自体の旨みとスープとの相性もアップさせてます。
スープは粉末スープと液体スープに分かれてます。
粉末スープは白に近い茶色。
液体スープは醤油らしい黒っぽい液体と脂、それに黄色の塊が少しあります。
作り方はすべて同じです。
550mlの熱湯に麺を入れ、ほぐしながら中火で7分間麺を茹でます。
麺がいい感じになったら火を止め、先にお湯だけを器に入れスープをよく混ぜます。
最後に麺を入れたら完成、トッピングはお好みでどうぞ。
こちらが完成した麺神 豚骨醤油です。
スープはやさしめの豚骨醤油味。
スパイス感もかるめです。
醤油の後から豚骨風味と脂の甘さがフワッとくる感じ。
超極太麺は食べ始めはもっちりと言うよりゴワゴワな食感です。
だんだんと麺の食感がもっちりに変わってきます。
スープもよく絡んで美味しいです。
味噌
合わせ味噌に八丁味噌と豚の旨みを加えたコク深く濃厚なスープ。炒め野菜の香りが食欲をそそります。
明星 麺神 公式サイトより引用
麺は豚骨醤油と同じく超極太麺。
詳細は豚骨醤油の方に記載してあります。
粉末スープと液体スープ
粉末スープは茶色。
液体スープは濃い茶色、味噌です。
作り方は豚骨醤油の方に記載してあります。
こちらが完成した麺神 味噌です。
味噌が濃いスープです。
炒め野菜というか、ニンニクの風味を感じます。
超極太麺に味噌が纏わりついてきます。
豚の旨みに濃厚な味噌のコク。
ニンニクも効いてて美味いです。
濃厚味噌スープに超極太麺がばっちり合ってます。
鶏白湯
濃縮した鶏の旨みのつまったこってり白湯スープ。鶏油、香味野菜、魚介の香りが食欲をそそります。
明星 麺神 公式サイトより引用
麺は他と同じく超極太麺です。
詳しくは豚骨醤油の方に記載してあります。
粉末スープと液体スープ
粉末スープは豚骨醤油と同じっぽいです。
液体スープは明るい茶色でドロリとしてます。
作り方は豚骨醤油と同じです。
こちらが完成した麺神 鶏白湯です。
ねっとりした粘度多めのスープです。
鶏の旨さに脂の甘みもあります。
一瞬、塩ラーメンのような風味が感じられました。
粘度があるんで超極太麺にスープがよく絡みます。
やっぱり塩ラーメンっぽい風味がします。
濃いめの鶏塩ラーメンと言った感じでしょうか。
食べ終わった感想
まず麺に関しては全部が同じ「新・生めん風3層極太製法」の超極太麺。
私が作った限りでは、袋に記載されている茹で時間だと始めはゴワッとごつい食感。
それが時間が経つにつれもっちり食感に変化。
最後の方は正に生めんっぽいモチモチな食べ心地になってました。
最初からもっちり食感を楽しみたい方は、記載時間(7分)より少し長めに茹でた方が良いかも知れません。
3種類のスープはそれぞれこんな感じ。
- 豚骨醤油は家系としてはマイルドで飲みやすい。
- 味噌は濃厚でコクと旨みあり。
- 鶏白湯は粘度あるスープで塩ラーメンの風味。
個人的No1は味噌。
その理由は、
白飯と食べるのに丁度いい濃さ!
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