おせちに飽きたらカレーなんてCMが昔ありましたが、我が家の子供達はおせちもろくに食べてないのに「お正月料理に飽きた、麺がいい」と言いやがりました。
仕方ないので余っていた茄子と、冷凍庫で眠っていたベビーホタテを使ってパスタを作りました。
茄子とベビーホタテのトマトソースのパスタ
野菜の値段が高くなってきているので、安売りしていた時に買ったトマト缶を使った料理です。
トマトが嫌いな方には参考にならない料理です。
材料
- 茄子 1本
- ベビーホタテ 適量
- タマネギ 半分
- トマト缶 適量
- コンソメキューブ 2個
- 塩コショウ 適量
- オリーブオイル 大さじ3
作り方
材料の切り方は食べやすい大きさで大丈夫です。
今回の切り方は、茄子は縦半分に切ったものを斜めに薄切り。
タマネギも茄子と同じくらいの長さになるように薄切りにしました。
パスタは表示時間で茹でて、別に用意してください。
- 耐熱ボールにタマネギを入れて、レンジで500Wなら3~5分くらい温める。
- オリーブオイルをフライパンにひいて、弱火から中火でタマネギを炒める。
- タマネギがしんなりして色が変わってきたら、茄子とベビーホタテを入れて軽く炒める。
- 材料全体にタマネギがなじんだら、フライパンに水(300ml~400ml)とコンソメキューブを入れて煮込む。
- 沸騰したらトマト缶の中身を入れて、混ぜ合わせてからさらに煮込む。
- 再沸騰したら、塩コショウで味を調える。
- 用意したパスタにかけて完成。
その他のポイント
タマネギをレンジでチンしておくと、アメ色に炒める時間短縮になります。
焦げないように塩梅をみながら最長で10分くらいチンすると、かるく炒めるだけでアメ色タマネギになります。
ホタテの塩味もでますので、コンソメは1個でもOK。
味の濃さはお好みです。
トマト缶ではなくて、生のトマトを使ってもOK。
食べる前にお好みでケチャップをプラスすると、酸味が増してナポリタン風になります。
まとめ
基本的に煮込むだけで完成しますので楽ちん料理です。
トマト缶が一缶では多い場合は、余った分を冷凍しておけば長期間保存することも出来ます。
それでも1か月以内には使うようにしています。
我が家ではベビーホタテではなく挽肉で作って、白ご飯にかけて食べた事もありました。
汁を多めにして味噌を溶かして、トマトラーメンにしたこともあります。
材料を変えるだけで、いろいろなバージョンのトマトソースが作れます。
カレーのルーを入れても合いますよ。
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