子供達は好奇心旺盛です。
ひとつの事に集中する子
次々とやりたい事が出てくる子。
どちらのタイプの子でも、可能性は無限に広がってます。
いろんな事に取り組んで、いつか夢中になれることを発見してくれれば・・・
親としても嬉しいかぎり!
プログラミングとは
子供に習い事をさせている家庭は多いと思います。
小学生の習い事で、最近人気を集めているのがプログラミング。
2020年度から小学校で必修化されることが大きな要因です。
そもそもプログラミングとは何なのでしょうか。
コンピュータプログラムを作成する事により、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為
ウィキペディアより引用
「こう動いて欲しい」という指示を書き込むことで、コンピュータは動いています。
逆に言えば指示がない限り動きません。
その指示書のようなものを作るスキルがプログラミングです。
実際にプログラミングをする人の事をプログラマと言います。
企業が事務処理等で使うパソコンのソフト、スマホのゲームやアプリ、ロボット掃除機もプログラミングの技術があるから正確に動いています。
プログラミングの必要性
これからの時代は「物のインターネット(IoT)」が本格的に導入されてきます。
何をするにもコンピュータが関わってきます。
自動車メーカーでは「完全自動運転システム」の開発が進んでいます。
すべて電気自動車(EV)になってスマホで操作なんて日も、そう遠くない未来に実現するでしょう。
既に現時点でも、スマホを使って外出先から自宅の家電の操作なんて当たり前に出来てしまいます。
これらのシステムもプログラミングの技術があるからこそ可能になっています。
人間の仕事が機械に取られてしまう。
このような事が数年前から言われるようになりました。
嘘かホントか、裁判までも機械(AI)が行ってしまうという話です。
ですがその機械に「どう動けばいいのか」指示をだすのは人間。
そして、その機械に指示を出す技術がプログラミングになります。
これからの時代はプログラミングの知識が詳しければ詳しいほど、希望にあった仕事や働き方を選択できるようになっていくでしょう。
小学校でのプログラミングの必修化
小学校で必修化された理由は「論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成」が目的だそうです。
「プログラミングに必要な言語を覚える事が目的ではない」という事です。
そのため教科としてプログラミングが増えるのではなく、既存の教科の中でプログラミングを取り入れるそうです。
教科に入ったとはいえ、社会に出てから使える実戦的なプログラミングとは遠いものでしょう。
実戦的なプログラミング。
つまりはプログラミング言語の習得も、早いうちから取り組んでおいても損はありません。
プログラミングは将来きっと役に立つスキル
小学生のなりたい職業ランキングの上位には、ユーチューバーやゲーム関連の仕事が入っています。
どちらとも、プログラミングのスキルは有効に活用できる仕事です。
以前テレビで大学生が話していたのですが、将来の選択肢に会社員や公務員はないそうです。
優秀な学生になればなるほど、自ら起業する事が当然の考えだとか。
「ひとりで仕事を作り出す」という点において、プログラミングは経費も抑える事ができて最適なスキルだと思います。
習い事でプログラミングが人気になった理由には、小学校の必修化があるのは間違いないと思います。
ですが一番の理由は、これからはどんな仕事をするにしても必須に近いスキルと感じているからでしょう。
時代とともに、仕事の形も変化しています。
頭の固い大人は子供の負担になるだけです。
クリエイターやエンジニアといった職種も、プログラミングのスキルは大いに役に立ちます。
小学生向けプログラミング教室をご紹介します。
参考にしてみて下さい。
まとめ
「新しい事を覚えるのが面倒」という理由で、技術の進化を拒否してばかりいる人を見かけます。
その感情は否定しませんが、どんなに「昔は良かった」と言っても時代は戻りません。
先に進んでいくだけです。
どんなに拒否しても、IT化・オンライン化は止まりません。
技術はどんどん進化します。
そのおかげで、生活もどんどん便利になっています。
プログラミングはこどもたちの将来に役立つ習い事と言えます。
これからの時代に必要なスキルです。
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