オンライン化が進むアフターコロナの生活様式に対応する心構えを

海外の先進国や新興国で見れば、仕事や教育のオンライン化はドンドン進んでいます。

今回のコロナ禍で世界と比べられ、日本のオンライン化・IT化の遅れが浮き彫りになってきました。

今、急速にオンライン化が求められています。

オンライン化が進んでいく生活様式

コロナ禍の今、感染予防対策として「にならない事」が大切とされました。
そのため仕事や学校や家庭でも、ソーシャルディスタンスが求められました。

人との距離を保つため、オンライン化による集団の分散化

この流れは、そう変わることはなさそうです。

人とのふれ合いが少なくなる事に、良し悪しはあると思います。
ですが技術の進歩により、生活がドンドン便利になる利点は大きいです。

オンラインとは

オンラインとは、簡単に言ってしまえば「インターネットに繋がっている状態」の事。

ネットワークで繋がった端末同士が、国境や距離に関係なくデータのやりとりができる環境にある事です。

オンライン用ツール・アプリの普及と認知度アップ

オンラインでのやりとりをする為には、やりたい事に適したツールが必要になります。

もともと、これらのツールやアプリは存在しました。
ですが日本では、これらオンライン用アプリの有効活用が出来ていませんでした

個人ではよく利用しているという方でも、企業や団体で使っているシーンは少なかったと思います。

新型コロナウイルスの自粛生活様式が、これらアプリの汎用性を教えてくれました。
企業や学校、家庭でも、これらオンライン用アプリを使い始めました

そして、今までオンラインに無縁だった方々にも、半強制的にオンライン化の波が押し寄せてきました。

もともとオンライン化が進んでいた分野

遅れていると言われる日本のオンライン化ですが、身近にあって普段から利用している分野もあります。

ショッピング

インターネット上の店舗で、商品の販売をしているネットショップ
インターネットでの通販は、店舗のオンライン化といえます。

有名なところでは、アマゾンや楽天市場などがあります。
ネットショッピングは、多くの方が利用経験があるのではないでしょうか。

デリバリー

寿司やピザのデリバリーも、多くの方が利用しています。

Web上で注文を受け、支払いもWeb上で完了する。
デリバリーの分野では、いろんなジャンルの飲食店がオンライン化に取り組んでいました。

自粛生活で「自宅でご飯」が多くなり、Uber Eatsや出前館などのデリバリーサイトも増えました。

ゲーム

オンラインゲームの需要は、スマホの普及とともに伸びていきました。

通勤時間や昼休みなど、ちょっとした隙間時間に大人も楽しめるゲームが増えています。

わざわざ集まる事もなく、何時でもどこでも誰とでも。
協力してのプレイも、対戦もできます。
そんなグループ同士での対戦でも、集まる必要はありません。

あつまれどうぶつの森(あつ森)は話題になりましたね

ゲーム関連は、オンライン化が早かった分野でしょう。

オンライン化が求められた分野

逆にオンライン化が遅れていて、急速な対応を求められた分野もあります。

仕事

ほとんどの会社が、同じ時間に通勤して同じ時間に退社。
昼休みも同じなら、休日まで一緒。
だから通勤電車も休日の行楽も、どこで何をしても密だらけ

こんな感じだった日本の会社も緊急事態宣言によって、働き方改革のスピードアップを求められました。

  • 通勤時間を変える
  • 出社回数を減らす
  • 会議はオンライン
  • 営業・商談もオンラインで

これらの取り組みをした事で、今までの常識が「ただの習慣」だったと気づいた企業も多いそうです。

zoom、Skype、Google Meetなど、オンライン会議をするためのアプリ。
これらアプリを取り入れて、オンライン化を進めている企業をニュースでも紹介していました。

そして政府までが、テレワークを推進しています。

テレワーク推進のため、
「契約書の押印は必ずしも必要ではない」
という見解をだしています。

仕事のオンライン化を進めていくうちに、社員が毎日出社しなくても、会議で一か所に集まらなくても、仕事の効率に支障はない事に気づいたそうです。

私も経験しましたが、特に会議なんて自慢大会か上司の独演会でしたし・・・

結局、みんなが同じ方向を向いて取り組めば、ほとんどの事象は解決できるという事かも知れません。

教育

新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言。
これにより学校も、一斉休校を余儀なくされました。

多くの学校では、3月初旬から5月末まで休校。
新学期を迎えたのは6月でした。

その休校期間の授業は無し。
日本の学校では宿題などで対応していましたが、海外の学校ではオンライン授業を導入する国もありました。

オンライン授業について日本では、私立の学校ではすでに導入しているところもあります

公立の小・中学校では、コロナ禍の現在でも議論の進展は遅いようです

常にオンライン授業をする必要はない、と思います。
ですが、何時でもオンライン授業ができる環境を整えるのは早急に動くべきだと思います。

皆さんのところは違うかもしれませんが、いまだにメールすら使えません。

欠席届は電話か連絡帳です。

行政手続き

コロナ関連対策には、補助金や給付金の制度が設けられています。
とてもありがたい制度なのですが、

  • 本人の自筆
  • 本人確認書類
  • 印鑑
  • 各種証明書
  • etc・・・

とにかく用意する書類が多い
日本の行政機関での申請や届け出は、わざわざ面倒にしている印象を受けます。

当然のように、担当窓口は「」になっています。

こういった手続きの手間と混雑を、オンライン化やIT化で簡略化していく時期にきています。

国もマイナンバーという、一括管理の制度を導入しています。
せっかく導入したのですからマイナンバーカードの活用方法を、もっと多岐にわたった便利なものにして欲しいです。

病院(診察)

病院には、新型コロナウイルス以外の病気の方も訪れます。
そういった方たちの中には、高齢者や基礎疾患を有する方も多くいます。

感染すると重症化する恐れがある方にとって、通院もできれば避けたいのが本音かもしれません。

従来からオンライン診察は、限定的ですが行われていました。

しかしそれでは不十分であるとして厚生労働省は、「新型コロナウイルスが収まるまでは特例で、オンライン診療を拡大する」としています。

医療従事者は現在も、困難な状況の中で私たちを助ける仕事をしています。

医療のオンライン化で、少しでも負担軽減になる事を願います。

なにより、ひとりひとりが自覚ある行動をとる事。

オンライン化で新たな道を探す分野

オンライン化されていたがあまり積極的ではなかったサービスやコンテンツでも、コロナ禍の影響でオンライン化が進んだ分野もあります。

習い事

専門分野の学習は、オンラインで対応しやすいコンテンツでした。

英会話は講師と英語で話す学習法がありますが、Web上でオンライン会話をする事で充分に学習できます。
プログラミングは言語だけでなく、Webやネットワークの勉強にもなります。

英会話やプログラミング、他にも受験対策の学習塾などは、もともとオンラインでの授業に対応しているところが多かったです。

最近では、動きの技術を習得する必要のある講習、スポーツやフィットネスもオンラインで習える教室が増えています。

他にもヨガ、筋トレ、料理などいろいろ。
教室に通わなくても、自宅でオンラインで講義を受けられる習い事が増えました

エンタメ・スポーツ

ライブや公演、スポーツもそうですが、観客動員数が多かったり、密閉された小劇場などは、どうしても「」になってしまいます。

ライブや公演はしっかりした感染予防対策が求められ、スポーツは観客人数に上限が設けられています。

その影響もあるのか、エンタメ業界では芸能人がドンドンYou Tubeに参入しています。

芸能人はもともとが、映像で自分を魅せるプロばかり。
アーティストたちのライブ配信、歌舞伎などの公演、漫才やコントの動画も増えています。

流石にプロ、面白いものが多い。

Web上でのオンライン映像がエンタメ業界の主流になる日も、そう遠くないのかもしれません。

旅行

今年の夏休みは、旅行を控えた方も多いと思います。
それでも旅行気分を味わい方に、オンラインでの旅行体験を試した方もいるのではないでしょうか。

自宅にいながら国内や海外の観光地、世界遺産や美術館などに旅行した気分になれるサービスを、旅行会社はもちろんですが、それ以外の業種でもサービスを展開しています。

PCやスマホの画像で見るだけでなく、VRを使ったリアルなバーチャル旅行体験のサービスもあります。

手軽に旅行気分だけでも味わえるサービスです。
一度試してみるのも面白そうです。

帰省

毎年、お盆に故郷に帰省する方も多いと思います。

今年は帰省すらもオンライン化が求められました。
それこそ、政府がオンラインでの帰省について言及してました。

実際に会えないのは物足りないですが、コロナを持ち込むことを恐れ、帰省を自粛した方も多いと思います。

そんな中ニュースにもなっていましたが、帰省した先で心無い仕打ちを受けた方もいたようです。

残念です。

故郷に帰る事がオンライン化するのは、あまり進まない方がいいような気もします。

飲食(飲み会)

故郷の家族もそうですが、職場の同僚、仲間、サークルなどの酒の席、いわゆる飲み会もオンライン化されました。

会議用のアプリを使って、それぞれが自宅から参加してオンライン飲み会

「自分の好きな飲み物・食べ物を用意できる」「終電時間を考えなくていい」「そのまま寝れる」などの利点があって、以外に多くの方に受け入れられました。

反対に欠点として「物足りない・つまらない」「いつ終わらせていいか分からない」「ネットの不具合があると会話がずれたり止まったり」という意見があります。

これも技術が進めば、3Dで立体的なバーチャル飲み会も出来るようになりそうです。

まとめ

まだ新型コロナウイルスは沈静化していません。
それでもすでに、アフターコロナの生活様式が謳われ始めています。

職場や学校だけでなく、家庭内でもソーシャルディスタンスに注意するようにと・・・

これから遅れていたオンライン化・IT化が、どんどん普及していくと思います。

「憶えられない」「こんな年齢からできない」なんて言い訳は通用しなくなります。
それこそスマホさえあれば、オンラインで習う事ができます。

時代の流れに逆らっても意味なし

オンライン化・IT化を楽しめるおじさんでありたいと思います。

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