第三話 転職活動後初めての面接と30年弱の会社員生活の終了

第三話 転職活動後初めての面接と30年弱の会社員生活の終了

これまで転職など考えた事がなかった私はテレビのCMなどでよく見る転職サイトをネットを使って調べてみました。いざ調べてみるとよく知っている名前から始めて聞く会社など、いろいろあった事にちょっとビックリしていました。

とりあえずよく見聞きしていたエン転職リクナビNEXTタウンワークに登録してみる事にしました。(それぞれの登録方法や使い方はカテゴリー【転職サイト】にてご案内しています

いざ検索してみると勤務地に関してはかなり絞った条件を入れたはずなのですが結構な数の求人案内がありました。3社の転職サイトを使っていますのでなかには3社すべてのサイトの検索にでてきた企業もありました。

使ってみてその時の正直な感想は「これだけあれば楽勝だろっ」でした。今から十数年前の不況の真っただ中ではここまでの求人は無かったように思います。当時働いていた会社が募集をかけると、ものすごい量の応募があった記憶があります。社員30人弱の零細企業でも入社倍率はとんでもなく高くなっていました。

今は人手不足が深刻だとニュースでも報道されていたのが実感として感じられました。いろいろ検索して検討してみた結果、ある一社に応募してみる事にしました。今までとはまるで違う職種だったのですが、新たにチャレンジしてみるのも悪くないという思いと、その時はまだ在職していたのでここで決まらなくてもまだ大丈夫という変な余裕もあり、これまで転職活動などした事がなかった私は様子見のような軽い気持ちで応募していました。

その会社から面接の約束を取り付けることができたのは今思えば運が良かったとしか言えません。何はともあれ一社目の面接が決まりました。そして面接日を迎えました。

面接ではこれまでの職務経験や会社に希望する事などを聞かれ1時間ほど話をさせて頂きました。結果は合格で「ぜひウチで働いてください」と言われたのですが、どうしても1点だけ条件が折り合わない事があり、自宅に帰り妻とも相談したのですがまだ妥協する時期ではないという結論になり、それ以外は今の職場より良い条件だったのですがどうする事も出来ず、お断りする形となってしまいました

実際にはお断りをしたというよりも、こちらがその条件に対して折り合える状況になったら再度応募しますと伝えさせてもらいました。当然、待っていただく必要はありませんと伝えると、「今は募集をかけてもなかなか人が集まらないのでぜひよろしく」とありがたすぎる言葉を頂きました。

正直いま思うと勿体ないことをしたかなとは思いますが、我が家の子供関係の事情だったので致し方なしと納得はしています。その時に面接をしてくれた方も言っていた事なのですが本当に人手不足は深刻なようです。とくに人手が足りない業種は偏っているようです。

その後はこれまでやっていた事業を終了させるための雑務に追われ、なかなか転職活動が出来ずにいました。たった一人でやっていた事業ですが、終わらせる為にやることはそこそこあり、何時の間にか出社最終日を迎えました

終わりはあっけないものです。何人かの同僚が送別会を開いてくれました。まぁ良い会社でした

完全フリーになった私は転職活動・・・ではなく今度は各種の手続きという雑務に追われました

第四話へつづく

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