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第二話 こうしてなくなった私の事業、そして会社を辞めて転職へ

第二話 なくなったユーザー、そして転職へ

私の事業でお世話になっていたユーザー様は規模はいろいろでしたが20社程ありました
それぞれの担当者様は転勤や配置転換で代わった方もいましたが、私が一人で動いている事を知っている方のほうが多かったので、皆様すごく良くしてくれていました

ただやはり一人で動くには限界もあり、すべてのユーザー様に平等に時間をかける事は無理でした。必然的に売上の多いユーザー様にサービスの時間を多くかけるようになり、次第にユーザー数が減り始め最終的には10社を下回ってしまいました

ですが売上は上昇していました。大口ユーザーに重点的にサービスをかけた事により、一社当たりの売上高が上がっていったからです。一人で動いているという事もありユーザーが無くなっていく不安はありましたが、このままのやり方で続けていく方法を取っていました。

しかし不安は的中してしまいました。

大口ユーザー様は全部で3社あったのですがまず1社が大手商社と私との価格競争を提案してきて、残念ながら私は価格面で太刀打ちする事が出来ませんでした。

次の1社は関連会社を10社程持つグループ会社の一つでした。こちらの会社の部長と担当者のご厚意で取引して貰っていたのですが、本社より取引先をグループ全体で統一するという指示があり、私との取引は終了となりました。

2つの大口ユーザー様を無くしてしまったのですがまだ後1社残っていました
実はその残ったユーザー1社で先の2社の合計以上の売上があったので、何とか食いつなぐ事が出来ている状態でした。何とかしようといろいろ行動していたのですが、大手には勝てない価格面と一人で動ける範囲の狭さという不利な面があり、いろいろ言い訳をしながらも何とか事業を続けていました。

しかし頼みの綱の最後の大口ユーザーが、経営者の退陣、新しい経営陣の発足により、すべての見直しと題した大改革を行いました。
要は親戚や知り合いの企業で回りを固めて皆でうまくやりましょう改革でした。
当然私の事業の分野も見直しの対象で、最後まで抵抗してくれた担当者様は配置転換という名の左遷。私はお役御免となりました。

これで自分の給料も稼げなくなり今後の見通しも暗かった為、30年弱続けた仕事だったので心残りもありましたが私の事業は終了。私は会社を辞める事になりました。

ここから転職活動が始まりました。その時はまだ在職中でもあったので、スマホからでもいろいろ職探しが出来る転職サイトへの登録からスタートしました。

第三話へつづく

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